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エイサーとは?|パラセーリング【MarinChu】

2016年8月3日

 

はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!

 

 

 

 

8月に入っちゃいましたね~!!もうすぐお盆ですね~!!

そこで沖縄のお盆についてご紹介いたします(^.^)

 

本土では、8月13日~16日が一般的ですが、旧暦でお盆を行う沖縄では、毎年旧暦7月13日~7月15日(一部の地域は7月16日)までがお盆の日となっています。

旧暦なんで、毎年、新暦で行くと日付が違ってくるんです(^^)

沖縄の行事は、ほとんど旧暦で行うので、沖縄のカレンダーは旧暦が入っているのがほとんどでなんですよ!

そして、沖縄のお盆(旧盆)は、沖縄の大きな行事の中のひとつなんです!

2016年のお盆は、新暦で8月15日(月曜日)~8月17日(水曜日)、<一部の地域は8月18日(木曜日)>までとなっています。

 

そこで踊られるのが『エイサー』なんです\(^o^)/

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エイサーは、沖縄県と鹿児島県奄美郡島でお盆の時期に踊られる伝統芸能。

本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれの型を持ち、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩くんです。

一言で「エイサー」と言ってもその形態はいくつかに分類され、現在ほとんどの青年会が、大太鼓、締め太鼓を中心とした「太鼓エイサー」であり、沖縄県中部が最も盛んな地域と言われています。

その中でも旧与那城町、旧勝連町で見られるエイサーは「パーランクー」という方張りの太鼓を用いたエイサーがほとんどで、締め太鼓とは違った雰囲気なんですよ。
また、太鼓を使わない「手踊りのみのエイサー」もあり、本島北部にいくつか存在しますが、これがエイサーの最も古い形ではないかと言われています。
近年では、エイサーの型を取り入れ、音楽はポップスを使用する等、衣装も独創的な「創作太鼓」のグループも数多く存在します。

 

6~9月まではエイサーシーズンとなっており、この時期には各所のイベントなどに参加してエイサーを見ることができますよ(^^)

また、毎年旧盆の翌週末には、沖縄最大の夏祭り「沖縄全島エイサーまつり」が沖縄市で開催され、各地域のエイサーが披露されます!!
今年は8月26・27・28日です!

機会がある方は是非行ってみてくださいね♪

 

だれでも初めてエイサーを見た時、無条件に胸を打たれてしまいます♪

この高揚感をともなう感激を沖縄の言葉では”チムドンドン”と表現するんですよ(^^)

なぜ、見る者の魂をこんなにも震わせるのか。。。それは太鼓の音や踊りの勇壮さであるかもしれないですね(^_-)-☆