はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!
私が沖縄に来てよく目にしていた【東江】という看板がなんと読むのかしばらくの間謎でした。
みなさんなんと読むか分かりますか?
東は通常 “ひがし” や “とう” と読みますよね?
ですので始めは【ひがしえ】とか【とうえ】かな~と思っていました。
国際通りに出るまでの道で『東江メガネ』というメガネ屋さんがあります。
何の気なしにTVを見ていたところ、東江メガネのCMが流れてきました。
そこで聞こえてきたのは。。
【あがりえメガネ】
一瞬耳を疑いましたが、確かにあがりえと言っています。
沖縄にはたくさんの読めない地名や名前がありますが、これもそのひとつ。
今まで生きてきて東をあがりと読んだ事はありませんでした。
そこで次の疑問が出てきます。
【なんで東をあがりと読むの?】
それは昔農耕中心の時代、生活は太陽の動きを基準としていました。
もう分かりました?(笑)
そうです。太陽は東から上がってくるものなので、方角をさす時、東を太陽が“あがる”方角あがりと呼ぶようになったのです。
そして、東があがりなら・・・
西は、 いり と読みます!
太陽が沈んでいく(入っていく)ことから西の方角を いり と呼ぶようになりました。
これでひとつみなさんの疑問が解けたと思います!!!
西表島
にしおもてじゃなくて、何故いりおもて?と思っていた人は多いはず。
これで納得していただけましたか?
方角つながりでいくと、次に気になるが北と南
こちらももちろん沖縄では一筋縄でとはいきません。
ここからみなさん頭ごっちゃになるかもしれませんよ~(笑)
北・・・にし
南・・・はへ
は?ん?北が西?!
と、もう方角の中で読み方かぶっちゃ本当に訳分かりませんよね(笑)
しかも語源が非常に曖昧なんです。
北(にし)…北・普通、北をニシという。語源については「いにし」(去にし)説がある。
南(はへ)…語源についての記述はない。
アーッヒャヒャヒャーΨ(゚∀゚ )Ψ(゚∀゚)Ψ( ゚∀゚)Ψアーッヒャヒャヒャー
辞書ですら分かってないという荒業が飛び出す始末です(笑)
まぁ、沖縄は日本領ですが、ほぼ外国という概念で間違いないと思います!!
街歩いてて、これなんて読むんだろう?と毎日がクイズみたいで楽しいです☆
是非みなさんも沖縄にいらした際には読めない地名探しゲームやってみてくださいねー。
ではっ!( ̄ε ̄!