はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!
今回は、私が調べたクジラについての雑学をご紹介していこうと思います\(^o^)/
未知の世界はおもしろいですよ~(笑)
地球の歴史上最大の動物とも言われているクジラですが、その生態についてはまだまだ解明されていない部分も多くあります。
『鯨』と書く漢字の由来・・・
鯨という漢字は「魚」に「京」と書きます!
この京とは「数字の単位、兆のもう一つ上の桁」のことで、巨体すぎて大きさが計り知れないという意味があります。
ちなみに、どうして哺乳類の鯨に魚へんが使われているのでしょうか?
それは、昔の人に哺乳類という概念が存在せず、鯨を魚の一種だと考えていたからと言われているんです。
魚の大きさが計り知れないやつと言うことが由来となっているようですね!(^^)!
ザトウクジラ『座頭鯨』の由来・・・
ザトウクジラの和名は『座頭鯨』と書きます。
諸説ありますが、「座頭」とは江戸期における盲人の階級の一つで、ザトウクジラの背中全体の丸みが座頭法師が琵琶を背負った姿に似ていることから付けられたとも言われています。
ちなみに英名は『Humpback Whale(ハンプバック ホエール)』ですが、捕鯨業者が造り出した「hump back~背中の曲がった」を意味するザトウクジラの俗称で、海中に深く潜る時に丸めた背中を海面に出すことから名付けられたものだと言われています。
単語を翻訳すると、humpはコブ、backは背中となります。
クジラの声は何のため・・・
クジラは他の仲間と声でコミュニケーションを取ると言われています。
水中は視界が悪く、嗅覚があまり発達していないためです。
水中は音の伝達速度が非常に高い為、クジラに限らず海で暮らしている哺乳類は声によるコミュニケーションを使っています。
ザトウクジラのオスに限っては歌も歌います♪
メスへの求愛の歌ではないかと言われていますが、この歌は時とともに変化するというので驚きですよね\(◎o◎)/!
年々、流行り廃りがあるそうなんですww
クジラの回遊調査ってどうやってするんだ・・・
広大な大海原を季節ごとに回遊しているザトウクジラですので、ついて周るわけにもいきませんよね(~_~;)
ザトウクジラの尾びれ腹側の模様や形は、人間の指紋のように1頭づつ異なっているんです!
この尾びれの裏側の白黒の模様が撮影された詳細な戸籍台帳がつくられており、撮影した写真と照合して世界各地の研究者と協力しながら個体数の推定や回遊ルートなどを調べているんですよ。
沖縄でも、今の時期しかクジラは見ることができません!!
是非、クジラにあいに行きましょう\(^o^)/