ハイサイ!!南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄の情報やお客様の写真など沢山の写真や情報をアップしていきます!! 今回は今の季節沖縄で見ることができる《ザトウクジラ》を紹介したいと思います☆
このザトウクジラ、漢字で《座頭鯨》名前は背ビレと背中の瘤等が琵琶を担いだ座頭に似ている為この名前がつけられたと言われています。
沖縄では繁殖と子育ての為に毎年12月下旬~4月上旬にかけて那覇近郊でもで見ることができます。
そのボディサイズですが標準的な個体で大体11-16m程…といっても想像がつき辛いので、大型のバス程と考えて頂ければわかりやすいでしょうか、体重は平均30t前後といわれています。 大きいものでは20mにもなるのでここまでくると電車1両程度の長さになります。因みに胸ビレだけでも6m程あります…笑
体重も40t前後ですからアンパンマンのアンパンチが40tなので十分闘えますね。
全長の3分の1の長さにもなる胸ビレはザトウクジラの特徴のひとつで水中でも器用に動かし体をコントロールしているみたいです。
また子供の時期は5分程度の潜水しかできませんが、大人になると最大で1時間ちかくも潜水することができるようになります。
尾びれの裏にはそれぞれ異なる模様があり個体の識別する際のポイントとなっています。人間でいう指紋と同じという事です。
ザトウクジラは水面などで観察していると様々なアクションをみせてくれます。その一つにブリーチング(大きなジャンプをする)があり、何故ブリーチングをするかは判っていない。寄生虫を落とす為、子供をシャチから守る威嚇の為、コミュニケーションの手段、単に楽しんでいるなど様々な説がある。
間近で見るとその迫力はとてつもありません…汗
今の時期、沖縄で盛んに行われているホエールウォッチングですが魚群探知機や双眼鏡を使い探すと思われる方もいらっしゃると思いますが、探し方はいたってシンプル…目でブローを探します!ブローとは潮!つまり海面に呼吸の為に上がってきたクジラが噴出すブローを探せば良いのです!大人のブローは遠めからでも比較的確認しやすいので見つけることはそれほど難しい事ではありません。
みなさんも沖縄に旅行の際には是非ホエールウォッチングをしてみてはどうでしょうか?
因みにMarinChuパラセーリングでも運が良ければクジラに遭遇することもあります!!
以上MarinChuブログでしたぁ!!