はいさーい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
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沖縄県というのは本島以外に島が存在し、それらを総称して沖縄諸島といいます。
今日は沖縄の中でも最も海が綺麗とされている慶良間諸島のチービシという無人島をご紹介したいと思います!
地元などではチービシと発音しますが、正式名称は慶伊瀬島(けいせしま)と表記します!
このチービシ3つの無人島から構成され、この3つを合わせてチービシと呼びます!
まずは本島に一番ちかい【神山島】
神山島には灯台がありチービシでも比較的、草木が多く一番こんもりと見えるのが神山島です!
透明の海と奇麗な珊瑚には定評がありラビリンスというダイビングスポットはダイバーからは人気のダイビングスポットとなっているようです。
上陸して思うのは、第二次世界大戦当時の残骸か昔の採砂場の跡なのか、人工物の朽ちた姿がそのままに残っており当時の歴史を感じることができます。
実際に沖縄戦の時にはアメリカ軍の砲台が置かれ、ここから沖縄本島へ向けて砲撃が行われたそうです。
神山島はナガンヌ島やクエフ島のようにリゾート色は少なく、島に上陸する人もあまりいません。その分自然が残されており、海鳥のアジサシが巣を作ったり、ウミガメの産卵場だったりします。
チービシの中でも特にリゾート色が強くレジャーなどが盛んな【ナガンヌ島】
ナガンヌ島はブーメランのような横長の形をしています。長い物という意味のナガンヌは島全体が白いビーチです。
夏のナガンヌ島周辺はまさに南国の雰囲気でリゾート感を満喫する事ができます。更にナガンヌ島にはマリンレジャーの会社が用意した施設がおしゃれに並んでいます。
宿泊することもできる、レストコテージ、シャワー・ロッカー・更衣室を備えたパームハウス、水洗トイレもあります。(シーズンのみ)何も無い無人島というより、くつろぎや癒しをイメージした、誰でも安心して過ごせるリゾートアイランドです。
砂浜だけの島【クエフ島】
クエフ島はナガンヌ島をそのまま小さくしたような形で、長さは200m、高さも2m程しかなく、台風などが来ると水没してしまいそうな感じがします。実際には周りを環礁が取り囲んでいますから、沈むようなことはまずありませんが、波が高くなる冬場は上陸できなくなります。
クエフ島にはナガンヌ島のようなコテージもクルーザーが停泊する桟橋もありません。島に上陸するには遠く離れた地点にクルーザーを泊めて、そこから先の浅瀬はマリンジェットやゴムボートで浜まで移動します。
パラセーリングをしながら見えるチービシは誰もが一度は憧れる青と白と透明の世界です。那覇から僅か20~30分で行ける手軽さもあって人気のスポットです。