はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
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「かりゆし」とは沖縄の方言で「縁起の良いこと」や「めでたいこと」を意味します☻
沖縄県で夏の間に着用されるかりゆしウェア☻
カラーバリエーションも豊富で、ハイビスカスやシーサーなど南国沖縄らしい柄のデザインが多いです☺
沖縄では4月1日から11月30日までがかりゆしウェア着用推進期間となっています!
内地のクールビズと同じようなものです☺
南国なだけあってクールビズの期間よりも長いですよね!
観光系のお仕事の方だけではなく、この期間には公務員の方のかりゆしウェア着用率は90%以上にもなるそうです!(^^)!
私は県庁付近を通勤で通るのですが、これから出勤されるような人達はみんなかりゆしウェアを着ています(*^_^*)
仕事着の他にも結婚式やお葬式(お葬式の時は黒くて柄が少ないもの)など冠婚葬祭の場でも着られたり、もちろん私服としても着用されています☺
かりゆしウェアは商標登録されている為、「かりゆしウェア」と名乗るには
・沖縄県内で裁縫されたもの
・沖縄観光をPRするもの
の2つの条件を満たしていないと、沖縄衣類裁製品工業組合の「かりゆしウェアの認定」を受け取られないそうです。
かりゆしウェアってアロハシャツとよく似ていますよね☺
アロハシャツは1900年から1920年代頃にハワイの日系移民が、自分たちの着用していた着物をシャツとして作り直したものが起源と言われているそうです☺
1930年代頃には日系人や中国系の仕立て屋により盛んに作られるようになり、1935年に「アロハシャツ」名の広告が日系人経営者によって出されたそうです。
1970年頃、アロハシャツを真似して観光目的で作られたのがかりゆしウェア☻
最初は「おきなわシャツ」として販売していましたが、2000年にデザインの限定の緩和をすることで、名称を「かりゆしウェア」に統一され、同年に開かれた沖縄サミットをきっかけに広く着用されるようになったそうです(*^_^*)
かりゆしウェアとアロハシャツの違い
かりゆしウェア
主に沖縄独特の風物のモチーフや沖縄伝統工芸の織物を模した柄。
アロハシャツよりは少しおとなしい印象のデザイン☻
着用する時はかりゆしウェアの裾をズボンから出す。
アロハシャツ
日本から輸入されていた着物を使用して作られていた為、昔は和柄が多かったそうです。
今ではアロハシャツと言えばトロピカルなモチーフな柄の物が多い印象ですよね☺
着用する時はアロハシャツの裾をズボンに入れる。
国際通りにはかりゆしウェア専門店がありますが、私はかりゆしウェアを買うなら古着屋さんがオススメです!
大型のリサイクルショップにはかりゆしウェアのコーナーがある所もあります☺
1000円以下で買えちゃうものもありますよ!(^^)!