はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!
沖縄旅行に来たら海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどのマリンスポーツをする為に海で遊ぶ目的の方が多いと思います☺
沖縄の綺麗な海で安全に遊ぶためにも知っておいて欲しい、ハブクラゲって本当にこわいですよって事を書いていこうと思います!!!
ハブクラゲ
どうやら危険度も被害に遭う確率もNo.1らしいです(*_*;
ハブクラゲは奄美や沖縄地方に生息していて、5月から10月に発生します。
砂浜や人工ビーチにも現われる事があるので、いないでしょ!!と油断して被害に遭わないようにお気を付け下さい!!!
つい最近、私は初めて生ハブクラゲを宜野湾マリーナで見ました!
自分の知っているクラゲのサイズではなかったです。。。
大きかった。。。
ハブクラゲの特徴は、立方体のかさと、かさの四隅から7.8本ずつ伸びている触手。
かさは10~15㎝、触手は伸びるとなんと1.5mもあります(>_<)
かさが半透明なので水中では見えにくい為、刺されてから気付くことが多いそうです。
触手には毒の針が入った刺胞と呼ばれるカプセルがたくさんあり、刺激を受けると毒針が飛び出るしくみになっています。
刺されると激痛が走り、みみず腫れになります。
6時間後には水ぶくれになり、12時間後には壊死を引き起こします。
重症の場合、、意識障害や呼吸困難、心停止に至る事も。
ハブクラゲのごくはハブの数倍とも言われるくらい、猛毒と言われてるそうです。
沖縄では過去に3件、ハブクラゲの死亡事例があるそうです。
刺傷被害が多いのが10代、10歳以下の子供です。
浅瀬に現れる事もあるので、お子さんを遊ばせる時は目を離さないようにしてください!!
ハブクラゲの被害に遭わないためには
・ハブクラゲ防止対策用ネット内で遊泳する
人工ビーチにはハブクラゲ防止対策用ネットが設置されています。
刺されない為にもネット内で遊泳しましょう。
・ハブクラゲ防止対策用ネットに近付かない
台風後などにはネット内に侵入してしまっている場合があるそうです。
なのでなるべくネットには近づかないようにしましょう。
・肌の露出を少なくする
ラッシュガードなどを着用して、肌の露出を少なくすれば被害を防げます。
万が一刺されてしまった場合の応急処置
・すぐに海から上がる
・刺された所にハブクラゲの触手があったらそっと取る(こすってしまうと毒が広がります)
・酢があったら刺された所にかける(ハブクラゲの毒が中和されます)
・酢がない場合は、海水で洗う(真水は×です)
・冷たい水や氷で冷やす
応急処置が済んだらすぐに病院へ!!!
沖縄旅行に来てハブクラゲに遭遇しないのが一番いいですが、万が一出くわしてしまった時の為にも是非覚えておいて下さい☺