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水難事故防止運動|沖縄パラセーリング【MarinChu】

2017年4月28日

はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!

 

本日、MarinChuがパラセーリングを開催時に出港する三重城港で、那覇地区水難事故防止運動開会式が開かれていました☻

港

 

2港

開会式では、警察、消防、海上保安庁、地元の方などが協力して水上パトロールが行われました!

港3

パトロール中の船がたくさん!!

出港中のMarinChu号からその様子が見れたようで、現場のスタッフが写真を送ってきてくれました(^^)

 

水上パトロール以外にも、那覇市消防局による救命訓練や那覇市警察によるペットボトル対策などが行われていたようです☹

ペットボトル対策。。。

どんな対策なのか気になったので調べてみました!

 

ペットボトル対策とは

500mlの密閉した空ペットボトルには、5kgの浮力があり、2lの密閉した空ペットボトルを2本持てば、大人一人浮ける浮力があるそうです。

ペットボトルをラッコのように胸に抱えて、仰向けになれば浮いていられます。

万が一溺れている人を見つけた場合は、自ら助けには行かずにペットボトルに少し水を入れて投げると、狙った所まで届きやすくなるそうです。

実際にこの方法で命が助かった方がいたそうです。

 

水難事故は自ら事前に防げる事がたくさんあります。

沖縄県警察のHPから水難事故対策について書かれている事を一部抜粋させてもらいました。

 

・釣りやシュノーケリングに行く時には必ずライフジャケットを着用する

釣りやシュノーケリングの水難死亡事故では、ほとんどライフジャケットを使用していなかったそうです。

 

・シュノーケルは正しい使用方法で

正しい使用方法を知らないと、誤って水を飲んでパニックを起こしてしまいます。

そうならないためには、しっかりと講習をうけましょう。

 

・台風時や天候が悪い時には絶対に海岸に近付かない

晴れていても、波が高い時も同じです。

「自分は泳げるから大丈夫!!」なんてナメたこと考えるのはやめましょう。

そういう人ほど水難事故にあいます。

 

・飲酒した場合や体調が悪い時の遊泳はやめましょう

水の中は、思っている以上に体力が消耗されます。

海で遊びたい日の前日はゆっくり体を休ませて、万全な体調で遊びましょう!!!

 

せっかく沖縄旅行に来たからには海に入って遊びたい気持はものすごく分かりますが、海をナメてたら本当に危険な目にあいます。

あってからでは遅いです。

 

海が荒れているときは海で遊ぶのは我慢して他の楽しい遊び方、見つけましょう!!