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沖縄シュノーケリングで遊ぶ時の心得【MarinChu】

2023年7月20日

沖縄観光での楽しみの一つと言えばやはり海水浴は外せないレジャーの一つですよね!

沖縄には世界からみてもトップクラスのサンゴ礁とカラフルな熱帯魚たち、息をのむほどの透明度が高いポイントが沢山あります!

沖縄の海を目の前にするとやはりテンションがあがって安全に対する意識が欠けてしまう事もあります!それを裏付けるかの如く毎年シュノーケリングやダイビング中の事故があとを絶ちません。

楽しむためにはまず安全対策をしっかりとする事が大事です!

今回は沖縄でシュノーケリングを楽しむために心得ておくべき注意事項やちょっとしたシュノーケリングを楽しむコツなんかも伝授しちゃいます!

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そもそもシュノーケリング(スノーケリング)とは?

マスク(ゴーグル)、スノーケル(呼吸器具)、フィン(足ひれ)を使い水中を見ながらスノーケルで呼吸することができるマリンレジャーの一種です!

フィンも正しく使えば普通に泳ぐより早く移動できるので水中探検がより一層楽しくなります!

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本島南部(糸満市)にある大度海岸は沢山のサンゴ礁や魚、ウミガメなども見れることもあり週末ともなると多くの方で賑わいます。

ただライフセーバーが居ないので個人の安全意識が重要となります。

まずはじめに基本としてバディシステム(2人1組で一緒に泳ぐ)を必ず実施しましょう!

1人で泳ぐのは大変危険とされておりバディシステムを組む事で危険の回避や楽しさの共有といったメリットがあります!

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綺麗な海を前に飛び込みたくなる気持ちは分かりますが、まずは準備体操を忘れずに!

シュノーケリングでは普段使わない筋肉を動かすので水中で攣ったりする事が良くあります!

特に下半身のストレッチは重点的に行ってください!

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機材のチェックは忘れずに!

機材チェックは安全で快適なシュノーケリングを行うのに重要な事です。

亀裂や破れ、マスクのストラップサイズ調整などもこの時にしっかり確認しましょう!

またマスクの内側につける曇り止めですがやるのとやらないのでは大違いです!

せっかくの綺麗な海も視界が悪くては台無し、、、機材を販売しているお店で購入できますがもしない場合でも中性洗剤を水で薄めるだけでも効果があります!

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準備が出来たら海に入っていきましょう!

沖縄の海は遠くまで浅い場所が多いですが潮の流れが速い場所もあるので最初は足の着く場所で様子を見ながら楽しみましょう!

あまり浅すぎる場所で留まるとうねりで体が流され岩礁やサンゴでケガをする事もあるので注意してください!

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水中にはカラフルな魚が沢山泳いでいます!

浅い方が日の光が届きやすく小さな魚も多い為とても綺麗に見えます!

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綺麗な水中に夢中になってしまいますが定期的に顔を水面からだし潮に流されていないか、自分の位置を把握する事も大事です!

 

 

 

 

スノーケルクリア

泳いでいて良くあるのがスノーケルの中に水が入ってくる状況です。

そんな時は口で強く息を吹き込むと上下にある弁から水が抜けます!

最初は慌ててしまいがちなのでまずは足の着くところで練習してみてください。

 

立ち上がり方のコツ

フィンを履いていると前向きに立つことが難しくバランスを崩しやすいです。

まずは水面に仰向けに浮かぶような体勢をとりそのままおしりを下に沈めるイメージで立ち上がってみてください!

これも同様にまずは足の着く場所で練習してみましょう。

 

歩き方

歩き方もフィンを履いていると前に進みづらく転倒しやすいので横向きか後ろ向きに歩きます!

水に入ったら泳げる深さまでは横か後ろ向きで移動してください。

ただしっかりと進行方向の足元に気を付けるようにしてください。

 

泳ぎ方

基本的に手は使わずリラックスした状態で足をゆっくりとしならせるようなイメージで進んでいきます!

バシャバシャとしぶきをたてたり速い動作は魚を驚かせ逃げていきますし体力の消耗が激しいのでゆっくりとした動作を心がけましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか?

安全対策をしっかりすることでより楽しく快適なシュノーケリングが体験できます!

無理をせず沖縄の綺麗な海をたっぷりと楽しんでくださいね(^_-)-☆