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琉球王国をざっくり説明|パラセーリング【MarinChu】

2024年6月6日

はいさーい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!

 

みなさんは、沖縄は琉球王国だったことはご存知でしょうか?

知っている人がほとんどかと思いますが、詳しくまでは知らないという人もいるかと思いますので、今回は琉球王国についてご説明したいと思います。


 

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首里城の写真

琉球王国は、1429年から1879年の450年間、沖縄本島を中心に存在した王国です。

当時、正式には琉球國(りゅうきゅうこく)と称されていたそうです。

最盛期には奄美群島と沖縄諸島及び先島諸島までを統治していました。

この範囲の島々の総称として、琉球列島ともいいます。

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王家の紋章

王家の紋章は左三巴紋で「左御紋」(ひだりごもん)と呼ばれていました。

上の写真がその左御紋です。

 

450年間も王国として存在していたなんて、長い歴史ですね。

交易などで日本や近隣諸国とも結びつきがあったが、対外的には独立した王国として存在し、中国大陸、日本の文化の影響を受けつつ、交易で流入する南方文化の影響も受けた独自の文化を築き上げました。

長く続いた琉球王国ですが、1853年にみなさんご存知ペリーが首里城に入って開港を求めました。

そして翌年、那覇が開港しました。

その後、1879年(明治12年)4月4日の琉球処分によって消滅しました。

さらにその後の日清戦争により、琉球全域に対する日本の領有権が確定しました。

とまぁこんな流れですが、もっとたくさん詳しい内容や歴史はあります。

ですが、ここでそんなに書ききれないので、ざっと簡単にわかりやすい流れだけ書きました(笑)

ざっとしか書いてないので、少し勘違いを生む箇所があったら申し訳ありません。

もっと詳しく知りたくなった方は、いろいろ調べてみると楽しいかもしれませんよ☆

知れば知るほどもっと知りたくなり楽しくなるのが歴史の魅力ですね(^^)/

 

写真にある首里城は2019年(令和元年)の10月31日に火災が起きて燃えてしまいましたね。

原因不明の火災で約11時間ほど燃え続けたあとに鎮火されました。

 

当時わたしは首里城のすぐそばに住んでいて、

ちょうど内地に帰省していたタイミングでの火災で

朝起きてテレビをつけると燃える首里城の映像に驚きました。。。

当たり前に有ると思っていたお城が燃えるなんて…驚いた方も多いですよね

 

実は、首里城が燃えたのは5回目だそうです

現在の首里城は復元中で、その様子が覗けるので復興中の首里城も貴重なので

興味のある方はぜひ首里へ訪れてみてください!