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海に入らなくても見れる!?沖縄の海の生き物たち

2018年6月20日

はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!

 

 

 

 

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沖縄といえば…やっぱり海!!ですが、港やマリーナの桟橋からでも私が見れた?出会った?海の生き物達を今回ご紹介していこうと思います♪

透きとおったこの透明度があるからこそ、海の中を覗いただけでも見れるんでしょうけどね(*^_^*)

カラフルな熱帯魚をご紹介しようかと思いましたが…ここはあえて、このチョイスでいきます。笑

 

ミノカサゴ

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沖縄の方言で『ハニアファー』

ミノカサゴは動きがめちゃくちゃ遅いので、泳いでいる、というよりむしろ漂っています。

そう、この写真を撮った時も死んでるのかと思ったら漂っていましたねw

背鰭と腹鰭・尾鰭に毒腺がある棘条(トゲ)を備えていることから、うっかり触って刺されると危険です。

ミノカサゴは暖かい海域を好み、インド洋や太平洋の熱帯・亜熱帯海域に多く生息していますが、沖縄沿岸を中心にして、近年では北海道南部以南の本州・四国・九州各地に広く生息しています。

ダイビングやシュノーリングを楽しむ際には、うっかり素手で触ったりすることがないよう充分注意してくださいね!!

ミノカサゴの毒は強烈ですが、幸いにも人が死に至ることはないようです。

だからといって大丈夫と思わないように!!

刺されると激しい痛みがあり、患部が赤く腫れ上がります。負傷の程度によっては、目眩や吐き気を伴うこともあるそうなので絶対に触らないように(>_<)

 

コクテンフグ

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サンゴ礁域に生息。

単独で泳ぎ、群れは作らない。

体色は変化に富むが、灰色の体地色に黒色の小班が散在するタイプが最も多く見られ、通年観察できるそう。

こんなに愛くるしいコクテンフグですが、身の危険を感じるとプクーッと丸く膨らみますw猛毒をもっており食べると死に至ることも\(◎o◎)/!

筋肉にまで毒があるので食用にはなりません。

 

マダラトビエイ

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このエイさんはマリーナの中に迷い込んできた模様(^_^;)

たまにカメさんを見かけることもありますよ(^.^)

エイは潮通しの良い海域を回遊し、単独もしくは群れで泳ぎます。

体型は扁平な菱形で、尾はとっても長いです。背面は黒色に白い斑点、腹面は白色。

私が見かけたのは50cmぐらいのまだ小さいのでしたが、体盤幅2mに達する大型種なんだそう!

 

タコクラゲ

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クラゲと聞くと刺されると危険!と思う方も多いと思いますが、実はこのタコクラゲは無毒なんです\(^o^)/

ハブクラゲは危険ですが、タコクラゲは安心して下さい。刺されませんよ。笑

ドームの下に8本の口腕(こうわん)と、口腕からの伸びる付属器が付いています。それがタコに似た外見からタコクラゲという名前がついたそう。

タコクラゲは茶色っぽい色をしていますが、体内に褐虫藻が住み着いてるためで、その褐虫藻が太陽の光を浴びて光合成をします。

そこから養分を分けてもらってる共生関係なんだそうです!!

夏から秋に、静かな湾内で見ることが多いんですって♪

海中道路の方の港に行った際、港から海を覗いていたらいましたよ(*^_^*)

この子はまだとっても小さかったですよーwかなりズーム(^0_0^)

多分5cmあるかな?てぐらいの大きさでしたwww

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最後は、以前沖縄の海で船長達が釣ってきた色とりどりの魚たちの写真でおしまいにしまーすw